歯科に関して
2013年10月 4日 金曜日
歯がなくなる原因とは?
こんにちは。
船橋市前原の老川歯科医院です。
今回は歯がなくなる原因についてです。
歯がなくなる最大の原因は、歯が割れることではなく、
歯周病によって歯を残すのが難しくなることで、
第二の原因はむし歯です。
歯周病の原因はプラークと呼ばれる歯の汚れの中で
細菌が繁殖することです。
しかし、その他にも、口の中の乾燥、歯ぐきの動脈硬化による血行の悪化、
ホルモンのバランスの荒れ、免疫力の低下などが歯ぐきの状態に影響を与えます。
糖尿病や喫煙などの生活習慣病に伴ってみられる血行の悪化も
歯周病を進行させる大きな要因となっています。
歯がなくなった後は、
入れ歯や被せ物を使って歯があったときの状態に近づけようとします。
しかし、歯が一度なくなってしまうと、周りの歯の骨は徐々に溶けてしまい、
加齢とともに歯の中はスカスカの状態になってしまいます。
このような状態に陥ってしまうとインプラントを使って元通りにするのは難しくなってしまいます。
歯がなくならないように予防することが
とても重要になってくるのです
歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院