歯科に関して

2018年1月22日 月曜日

応急処置

snowこんにちはsnow
船橋市前原老川歯科医院です。

今回は歯が痛む時の応急処置
についてお話します。

すぐにかかりつけの歯医者さんに行ければいいですが
忙しかったり夜中だったりすると難しいですよね。
そんな時に役に立つ応急処置を紹介します。
1口を清潔に保つ
虫歯が原因の場合、虫歯でできた穴に食べかすが詰まって
歯や神経を圧迫している可能性があります。
食べかすを取り除いて口の中をいつも清潔に保ちましょう。
うがい薬で口をゆすぐのも効果的です。
ですが、爪楊枝などの先が尖ったもので取る際は
患部を刺激しないように気をつけながら取るようにしてください。
痛みが悪化してしまうことがあります。

2患部を頬から冷やす
患部を冷やすことで血流が抑えられるため、痛みがやわらぎます。
タオルに包んだ保冷剤を当てましょう。
「冷えピタ」などの貼るタイプの冷湿布を貼ると簡単です。
急激に冷やすと痛みが増す場合があるので、
少しずつ温度を下げるようにしましょう。
直接氷を口の中に含むと、一時的に神経が麻痺するので痛みが抑えられます。
ですが、知覚過敏の場合は逆効果になることもあるので注意して下さい。

3痛み止めの飲み薬を飲む
痛みを抑えることのできる「鎮痛剤」を服用することで、
一時的に痛みを和らげることができます。
ロキソニンは歯科医院で処方される痛み止めで、
ほぼ同じ成分の「ロキソニンS」が市販されていて即効性があります。
ただし15歳未満には使用できないので、
子供には「カロナール」を使う方がいいでしょう。

4痛み止めの塗り薬を塗る
歯専用の鎮痛剤として「すぐ効く!」と評価の高いロングセラー
「新今治水(しんこんじすい)」には液体タイプとジェルタイプがあるので、
使いやすい方を選んでください。
一般的に液体タイプはやや塗りにくさはありますが、
数分で効くという即効性が特徴で、塗りやすいジェルタイプは持続性があるのが特徴です。
歯を傷めず、小児からお年寄り・妊婦の方も使えますが、
歯茎や唇に付着しないように気をつけて
ください。

5ツボ押しで緩和
歯の痛みに効果的なツボを押して、歯医者に行くまでの痛みをやわらげましょう。
代表的なツボはいくつかありますが、手の甲側、親指と人差し指の付け根から少し指の方へずらした所に
あるツボを強く長めに押すように刺激しましょう。

6どうしても辛い場合は夜間・休日医療センターへ
どうしても我慢ができない激しい痛みで、1秒でも早く診てもらいたいのであれば、
夜間・休日救急センターを利用しましょう。地域によって診療時間は異なりますが、
23時ごろまで受け付けてくれる場合もあります。
もちろん救急なのでそこで継続的に治療をしてもらう事は
できません
。別に歯医者の予約を取って治療して下さい。

歯が痛いときには温めたり刺激してはいけません
痛いときには湯船には浸からずにぬるめのシャワーで
済ませるようにしてください。
あとはアルコール類も控え患部を指で触ったりしないようにしてください。

sprinkle歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へsprinkle

http://www.oikawa-dc.com/


投稿者 老川歯科医院

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