歯科に関して
2019年2月 1日 金曜日
フッ素について
こんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。
知っておきたいフッ素の利用
歯はむし歯菌の出す酸で、ミネラル分が溶け出した状態(脱灰)と、
唾液中のミネラル分が脱灰部分に沈着して
元通りにする状態(再石灰化)を繰り返しています。
フッ素は口の中にイオンとして微量存在することで、
脱灰を抑え再石灰化を促進する作用があります。
フッ素は、低濃度のフッ化物を日常的に家庭で応用すると
高い効果をもたらします。
また、フッ化物は歯が生えてきた直後から応用すると
効果は一番高くなりますので、
乳歯に対しては生後6ヶ月から3歳半頃まで使うと一番効果があります。
フッ素を利用する場合には、
フッ素塗布、フッ素洗口、フッ素入り歯磨剤の使用などがあります。
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投稿者 老川歯科医院