歯科に関して

2019年5月 8日 水曜日

歯科での金属アレルギー

こんにちはhappy01

船橋市前原老川歯科医院です。

私たちの日常生活に、金属はなくてはならないものですが
思いもかけずアレルギーの原因となることがあります。

金属そのものが私たちの体にアレルギーを起こすことはありません。
金属が汗や唾液などで溶け出し、その成分が体内に取り込まれて
変化したときに、アレルギー反応を引き起こすことがあります。

歯科治療で使われる金属の多くは、ほぼ無害とされています。
しかし、口の中には常に体温と同じ温度の唾液などがあり
金属の成分が変わりやすく、溶け出しやすい環境にあります。

歯科治療で使用されている金属から起こるアレルギーの場合
口の中の粘膜や全身の皮膚、さらにはその両方に発症する可能性があります。

口の中では、被せもの、詰めもの、あるいは入れに使われている金属が
直接触れているところや、周囲の粘膜などが赤くただれたり
白色のまだら模様になったりします。

とはいえ、金属アレルギー全体の中で歯科治療で使用された金属が
原因となっているケースは、かなりまれなことのようです。

お口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院
http://www.oikawa-dc.com/
 


投稿者 老川歯科医院

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