歯科に関して
2019年6月24日 月曜日
歯と口の発育(0歳~5ヶ月)
こんにちは。
船橋市前原の老川歯科医院です。
乳幼児の歯と口の発育は
成長とともにどんどん変化していきます。
まず、生まれてから最初の乳歯が生えるまでの期間を
「無歯期」と言います。
この時期の赤ちゃんは、上顎と下顎とを合わせると
前歯が生えてくる辺りのところに隙間が出来てきます。
これを顎間空隙(がっかんくうげき)と言います。
また、口蓋(上顎の内側)には
吸綴窩(きゅうてつか)というくぼみがあります。
この隙間とくぼみとで、乳児はお母さんの乳首をしっかりと吸います。
さらに母乳を絞り出すために舌を突き出します。
このように、乳児の歯の生える前の口は
哺乳しやすい構造になっています。
そして、哺乳にかかわる無意識に行われる運動は
やがて消え、咀嚼が出来るようになります。
この頃の乳児が、よく口におもちゃを入れたりするのは
自分の意思で、咀嚼できるようにするための準備ともいわれています。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原の老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です。
乳幼児の歯と口の発育は
成長とともにどんどん変化していきます。
まず、生まれてから最初の乳歯が生えるまでの期間を
「無歯期」と言います。
この時期の赤ちゃんは、上顎と下顎とを合わせると
前歯が生えてくる辺りのところに隙間が出来てきます。
これを顎間空隙(がっかんくうげき)と言います。
また、口蓋(上顎の内側)には
吸綴窩(きゅうてつか)というくぼみがあります。
この隙間とくぼみとで、乳児はお母さんの乳首をしっかりと吸います。
さらに母乳を絞り出すために舌を突き出します。
このように、乳児の歯の生える前の口は
哺乳しやすい構造になっています。
そして、哺乳にかかわる無意識に行われる運動は
やがて消え、咀嚼が出来るようになります。
この頃の乳児が、よく口におもちゃを入れたりするのは
自分の意思で、咀嚼できるようにするための準備ともいわれています。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原の老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院