歯科に関して

2019年9月20日 金曜日

6歳前後でのむし歯予防のポイント

sunこんにちは!船橋市前原の老川歯科医院ですsun

5~6歳になると下の前歯がぬけかわり、新しい永久歯がはえて
くるのに前後して、口の中の一番奥に大きな永久歯がはえてきます。
この歯を六歳臼歯(第一大臼歯)といいます。

六歳臼歯が大切なわけは・・・
永久歯がはえそろった大人になると、この歯が咬むための中心的な
存在となります。歯の大きさも、ものを咬む力も、最も強い歯となる
のです。障害を通じて一番大切な歯をなるのです。六歳臼歯は歯の
王様です!

六歳臼歯がむし歯になりやすいわけは・・・
*乳歯をぬけかわらず一番奥にいつの間にかはえてくるので、
気づかないことが多く、そのため歯みがきがおろそかになってしまう
*はえたての歯はむし歯にかかりやすい性質がある
*他の歯と比べて咬む面の溝が深く、たべかすがたまりやすい

六歳臼歯のむし歯予防のポイント
*出たての六歳臼歯は乳歯より一段低い位置にあるので、歯ブラシを
口の真横から入れて、溝の中のかすや歯の周囲を念入りに磨いてあげます
*他の歯と区別して特別扱いしてあげてください
*仕上げ磨きはお母さんが子どもの頭をかかえて後ろからやってあげて
ください
*はえかわった前歯と乳歯の歯みがきも忘れずに!

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http://www.oikawa-dc.com/


投稿者 老川歯科医院

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