歯科に関して
2019年11月 1日 金曜日
むし歯予防のポイント
こんにちは
船橋市前原の老川歯科医院です
糖分の摂取回数を控えめにする ~シュガーコントロール~
糖分をじょうずにコントロールすることで、むし歯菌の養分に
なるものを少なくし、菌の繁殖をおさえることができます。
代表的な糖分には、食べ物や飲み物に含まれる砂糖(ショ糖)
や果物に含まれる果糖、ブドウ糖などがあります。
糖分の含まれる食べ物や飲み物をとる回数が少なければ、より
むし歯になりにくくなります。
特に注意したいのは、三度の食事以外にとる間食の回数です。
もともと間食には、三度の食事で不足する栄養分を補う意味が
あります。そこで、間食の内容には、甘いものだけでなく
栄養面も考えて、一工夫したいものです。
飲食すると、プラーク中のpH(ペーハー)は酸性に傾き脱灰が
はじまりますが、しばらくすると唾液の働きにより再石灰化
されます。間食の回数が多い食生活では、脱灰の時間が長く
再石灰化の時間が短くなり、むし歯の危険性が増大します。
寝る前の飲食はもっとも危険です。寝ている間は口の中の
唾液の流れが弱いので、再石灰化が不十分となり、脱灰が
続くためです。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です
糖分の摂取回数を控えめにする ~シュガーコントロール~
糖分をじょうずにコントロールすることで、むし歯菌の養分に
なるものを少なくし、菌の繁殖をおさえることができます。
代表的な糖分には、食べ物や飲み物に含まれる砂糖(ショ糖)
や果物に含まれる果糖、ブドウ糖などがあります。
糖分の含まれる食べ物や飲み物をとる回数が少なければ、より
むし歯になりにくくなります。
特に注意したいのは、三度の食事以外にとる間食の回数です。
もともと間食には、三度の食事で不足する栄養分を補う意味が
あります。そこで、間食の内容には、甘いものだけでなく
栄養面も考えて、一工夫したいものです。
飲食すると、プラーク中のpH(ペーハー)は酸性に傾き脱灰が
はじまりますが、しばらくすると唾液の働きにより再石灰化
されます。間食の回数が多い食生活では、脱灰の時間が長く
再石灰化の時間が短くなり、むし歯の危険性が増大します。
寝る前の飲食はもっとも危険です。寝ている間は口の中の
唾液の流れが弱いので、再石灰化が不十分となり、脱灰が
続くためです。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院