歯科に関して
2020年6月 3日 水曜日
歯周病とはどんな病気?


船橋市前原にある老川歯科医院です
ほとんどの大人がかかっている歯周病・・・
35~44歳の人ではおよそ85%、45~54歳では90%の人が
歯周病にかかっています。つまり、ほとんどの大人が程度の差は
あっても、歯周病にかかっていると言っても過言ではありません。
歯周病は、歯を失う大きな原因のひとつです・・・
歯を失う原因の第1位はむし歯ですが、歯周病もむし歯の次に歯を
失う大きな原因になっています。特に40歳あたりからは、歯周病
の比率が高くなっています。
歯周病は歯を支える周りの組織に起こる病気です・・・
歯の周りには、歯を支える色々な組織(歯肉、歯根膜、セメント質
歯槽骨)があります。歯周病はこれらの組織が細菌に感染して起こり
ます。また、歯の周りだけでなく全身な要因・病気も原因となります。
たとえば、糖尿病の患者には、かなり重度の歯周病患者が多いのですが
糖尿病が悪化すると、歯周病も悪化するという関係がみられます。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院