歯周病について|歯科に関して/船橋市前原の老川歯科医院

歯科に関して

2020年7月 6日月曜日

歯周病について

こんにちは。
船橋市前原にある老川歯科医院です。

中高年になって歯をなくす原因の半分は
歯周病といわれています。

成人の約80%が歯周病というデータもあります。

歯周病は、プラーク中の歯周病菌によって
歯の周りの組織が破壊されていく病気です。

歯周病で注意したいのは
全身の疾患と関係していること。

歯周病菌が産出する毒素が
心臓血管疾患、糖尿病、呼吸器疾患低体重出産などを
引き起こす事が分かってきました。

また歯周病は、メタボリックシンドロームとの
係わりでいえば、肥満や糖尿病とも関連し
歯周病の予防が緊急の課題となっています。

むし歯も歯周病も予防の基本は
セルフケアとしてのブラッシングです。

そして、プロフェッショナルケアとして
歯科医院で定期的に健診を受けることです。

治療が済んだから終わりというのではなく
普段から歯のメインテナンスのために
歯科医院へ行くことをお勧めします。

それが歯を自己管理するうえで
とても重要なことなのです。

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