歯科に関して
2020年7月11日 土曜日
脳と歯の話。。。


船橋市前原にある老川歯科医院です
人間は脳で食べ物を味わいます。良い食事の条件は3つ。
「誰と」「何を」「どのように」食べるか。その答えは
「家族や気の合う友達と」「旬のものを」「よく噛んで」
食べる事。楽しく会話をしながら食卓を囲み、季節のご馳走
をゆったりと味わう。その場面を想像しただけで、思わず
微笑んでしまいます。
これは、脳で感じる「幸福への予感」のなせる技。3つの条件
を満たす、脳が喜ぶ食事は、常に元気な脳を保つ特効薬なの
です。
人間は食べたものを忘れがちなので、毎日の食事を充実させる
ためには、食事日記がおすすめ。毎晩今日食べたものを振り返り
「いつ、誰と、どのように食べ、何を感じたか」を簡単に記録
すること。
日を重ねると自分の食習慣が分かり、健康管理に役立つのは
もちろん、これはおいしかった、あの日は楽しかった、と記憶
がより深く刻まれる効果も。
早飯の人がゆっくり味わう食事をしないのは一目瞭然。よく
味わうにはよく噛むことが必要で、まず食事時間をしっかり
確保するきっかけになるかもしれません。食事にまつわる記憶
が揺さぶられることで、新しい発見もあるでしょう。
脳を働かせて、誰と何をどのように食べるか。人間の豊かさに
深く関わる問題です。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院