歯科に関して
2021年2月19日 金曜日
化学的脂質の崩壊(むし歯)


船橋市前原にある老川歯科医院です
う蝕(むし歯)の好発年齢を調査すると幼児期と
学童期にう蝕が多く発生します。
これは、この時期の小児が成人に比較し、甘味を嗜好する
ことや、歯口の清掃の未熟さだけが原因ではなく、小児の
歯の石灰化の未成熟であることが原因なのです。
近年、う蝕にかかる時期が低学年から高学年と遅くなって
います。その背景には、塾通いや習い事に忙しく、年齢が
高くなるにつれて口腔衛生に対する関心が低下せざるを得ない
現在の子どもたちを取り巻く状況がうかがえます。
永久歯う蝕では、早期に萌出する第一大臼歯や上顎前歯の
予防に加え、学童期後期後半から思春期にかけての予防対策
が重要だと言えます。
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http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院