歯科に関して
2021年2月24日 水曜日
むし歯の予防


船橋市前原にある老川歯科医院です
★むし歯は幼児の噛む力を低下させ、顎の発達にも影響
を与えます★
幼児期は、習慣的に片側のみで咀嚼し続けると、下あごの
位置がずれてしまうので、咀嚼は両側で行うように注意する
必要があります。偏りがみられたら、両側を使う習慣がつく
よう気長に声をかけてあげましょう。
このような左右どちらかに偏った咀嚼が起こるきっかけは、
むし歯によっておこる場合が多いので、むし歯になったら
早期の治療を行うことが大切です。
特に第一大臼歯がむし歯になると咀嚼力は大きな打撃を受け
あごの発達にも影響を与えます。小学校低学年までは、大人
が仕上げみがきする習慣をつけましょう。
むし歯の予防にはフッ化物が大変有効です。歯みがき剤は
フッ化物配合のものを使用したり、歯科医院などでフッ化物
を塗ってもらったりして、むし歯に強いはを保ちましょう。
また、定期的に歯科健診を受けるとともに、その子にあった
歯みがきの指導を受けることも大変、有効です。
大人でも正しい歯みがきができていない人が多いので、親子
で磨き方を学ぶことをお勧めします。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院