歯科に関して

2021年5月19日 水曜日

歯の健康手帳

rainこんにちはrain
船橋市前原にある老川歯科医院です


~児童生徒の歯の健康づくりのポイント~

●小学校1、2年生
第一大臼歯(6歳臼歯)のむし歯予防が重要。
6歳頃に萌出する第一大臼歯は、噛み合せにおいても大変重要な
歯です。シーラントやフッ化物の応用により予防していきましょう。

●学童期(6~12歳)
乳歯が脱落し、永久歯が萌出してきます。乳歯と永久歯の交換が
スムーズに行えるよう定期的な専門家による診査が必要です。
永久歯が1本ずれて萌出することにより将来大きな不正咬合に
なり、顎の変位や顔のゆがみなどに繋がることもあります。

むし歯の治療や診査だけでなく、より良い咬合を確立するための
口腔内診査や咬合誘導が必要となります。1年に3回以上の定期
健診を受けると良いでしょう。永久歯へのフッ化物の応用は
むし歯予防では最も確実で有効な方法と考えられています。

●中学生・高校生
乳歯と永久歯の交換がほぼ終了し、最終的な咬合が確立して
いく時期です。不正咬合がある場合は矯正治療にもっとも適切
な時期であるとも言えます。
また、歯周病が始まる時期でもありますので、歯肉のチェック
が特に必要かつ重要で、むし歯のチェック、咬合のチェックと
1年に2回以上の定期健診が必要でしょう。

「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」

http://www.oikawa-dc.com/


投稿者 老川歯科医院

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