歯科に関して
2021年8月18日 水曜日
口から始める子どものしつけ
こんにちは
船橋市前原にある老川歯科医院です
歯が生える前から噛む訓練は始まっている!
噛むことの始まりはお母さんの母乳。赤ちゃんが母乳を吸う
行為は、噛むことを覚える最高のトレーニングなんです。
母乳は簡単に口に入るものではありません。
赤ちゃんが顔を真っ赤にして懸命に吸っているのは、顎や舌
口の周り、頭の脇、顔全体の筋肉を使っているため。その運動に
よって咬筋や側頭筋などの噛む筋肉や顎の骨が育ち、食べ物
を飲み込むための舌の使い方などを覚えることで噛むための
口の機能を自然にマスターしていきます。
中でも重要なのがあごの発育。噛む筋肉は後から鍛えられても
顎が未発達で小さいままだと、乳歯より大きく、本数の多い
永久歯がきれいに並ぶことはできません。つまり、きれいな
歯並びの前提条件は乳歯の時期から良く噛んで、口や顎の骨格
の基礎をつくること。顎にとって唯一の運動は噛むことで、
成長発育中の子どもの顎は、よく噛むことで大きく育つのです。
顎が小さいのは生まれつきで。。。
というご両親も多いのですが、子どもの骨細胞は使うことで
必ず発達し、使わなければ育ちません。遺伝の影響には抗えま
せんが、それ以外であきらめることはない、と知ってほしいの
です。
よく噛むことで歯や顎は健康になれる!親の心構えと努力で
子どもたちの歯や顎は大きく変わるはずです。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原にある老川歯科医院です
歯が生える前から噛む訓練は始まっている!
噛むことの始まりはお母さんの母乳。赤ちゃんが母乳を吸う
行為は、噛むことを覚える最高のトレーニングなんです。
母乳は簡単に口に入るものではありません。
赤ちゃんが顔を真っ赤にして懸命に吸っているのは、顎や舌
口の周り、頭の脇、顔全体の筋肉を使っているため。その運動に
よって咬筋や側頭筋などの噛む筋肉や顎の骨が育ち、食べ物
を飲み込むための舌の使い方などを覚えることで噛むための
口の機能を自然にマスターしていきます。
中でも重要なのがあごの発育。噛む筋肉は後から鍛えられても
顎が未発達で小さいままだと、乳歯より大きく、本数の多い
永久歯がきれいに並ぶことはできません。つまり、きれいな
歯並びの前提条件は乳歯の時期から良く噛んで、口や顎の骨格
の基礎をつくること。顎にとって唯一の運動は噛むことで、
成長発育中の子どもの顎は、よく噛むことで大きく育つのです。
顎が小さいのは生まれつきで。。。
というご両親も多いのですが、子どもの骨細胞は使うことで
必ず発達し、使わなければ育ちません。遺伝の影響には抗えま
せんが、それ以外であきらめることはない、と知ってほしいの
です。
よく噛むことで歯や顎は健康になれる!親の心構えと努力で
子どもたちの歯や顎は大きく変わるはずです。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院