歯科に関して
2021年9月22日 水曜日
お口から始まる身体の健康


船橋市前原にある老川歯科医院です
丈夫で健康な赤ちゃんを産むために。。。
口の病気が赤ちゃんに!
プラークや歯周病は中・高年期の糖尿病、動脈硬化、膵臓ガン
肺炎の原因になることが分かっています。また、女性では
お腹の中の赤ちゃんに悪影響をもたらすことも知られています。
妊娠すると、つわりの影響や生活習慣の変化から、口の中の
手入れが思うようにできなくなり、プラークが増えて歯周病
が進みやすくなります。しかし、このプラークや歯周病を
そのままにしておくと、腫れた歯ぐきがつくり出す炎症を
おこす物質が、子宮の収縮の引き金になると考えられて
います。その結果、歯周病の妊婦さんは健康な歯ぐきをもつ
妊婦さんに比べ、早産、低体重児出産が多いこともわかって
います。
早産、低体重児出産では、生まれてた赤ちゃんに様々な問題
が起こる可能性が高く、大人になってからも生活習慣病に
なりやすいことが知られています。
早産、低体重児出産の原因として、これまでは、人種、
年齢、喫煙、経済状況、栄養状態、生殖器感染が考えられて
いましたが、近年、歯周病もその一つであることが明らかに
なってきました。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院