歯科に関して
2023年7月 5日 水曜日
かむかむ生き物塾


船橋市前原にある老川歯科です
生き物たちの歯は、その形状や数、大きさなど、種によって
様々です。自然かの生き物たちにとって歯は、失って食べられ
なくなることが命にかかわる、、、本当に大切なもの。
だから、人間のように歯みがきケアをしなくても、健康を維持
するユニークな仕組みや習性を備えていることが多々あります。
動物園で人気もののゾウの歯はどうなっているのでしょうか?
なが~い鼻の下にあるお口にはどんな秘密が隠されているので
しょうか???
ゾウの臼歯はたったの4本だけ!!!
上下左右に1本ずづだけ!?
1本あたり、3~5キロにもなるほど巨大な歯です。
表面は洗濯板のようにギザギザと溝が刻まれています。
ゾウの牙は門歯と呼ばれる歯のひとつで、アフリカゾウには
オス、メスともにあり、生きている間はずっと伸び続けるそう
です。
ゾウの歯は一生の間に5回も生え替わる!
60~70年の生涯で臼歯が5回も生え替わるゾウ。
その仕組みはユニークで、今ある歯がすり減ると、その後ろ
から新しい歯が生えてきて、古い歯が手前に押し出されるように
抜け落ちるのです。独特な生え替わりのおかげで、歯のない
時期が全くないのです。
1日の大半は食事中?
ゾウはダラダラ食べの王者!
ゾウは、一日のほとんどを食事に費やします。
ゾウのような、ダラダラ食べは人間には好ましくありません。
私たちの口の中では、食事をして、酸性に傾くと脱灰
(歯が溶けること)が起こり、一定の時間を経ると唾液の
働きにより、再活性化が行われているのです。
つまり、ダラダラ食べは修復の時間を妨げ、歯にダメージ
を与えてしまうのです。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院