歯科に関して
2023年10月27日 金曜日
歯と健康寿命
こんにちは。
船橋市前原にある老川歯科医院です。

生活習慣病をはじめとする健康寿命を脅かすリスクは
壮年期から大きくなることが知られています。
壮年期では栄養過多が、高齢期では低栄養が
問題となる傾向がありますが、いずれにしても
栄養状態でみていくことが大切です。
まずは、壮年期に多い栄養過多。
基礎代謝が落ちてきているにも関わらず若い頃と
同じような食事を続けることによって栄養過多に陥ります。
栄養過多は、免疫機能の過剰な活性化をもたらしこれが
メタボや悪くすると糖尿病を患ってしまうことに繋がるのです。
歯周病は歯周病菌に感染することによって発症する感染症です。
歯周病菌は内毒素という強力な毒素を作り
内毒素は炎症を引き起こす物質を作り炎症をおこします。
栄養過多の場合は特に激しい炎症が起き
それが全身に広がってしまうのです。
そして悪いことにこの起炎物質はインスリンの働き
を低下させるという性質をもっています。
その歯周病を治療すると炎症の度合いが
下がり糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cの
値も改善することがわかってきました。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原にある老川歯科医院です。


生活習慣病をはじめとする健康寿命を脅かすリスクは
壮年期から大きくなることが知られています。
壮年期では栄養過多が、高齢期では低栄養が
問題となる傾向がありますが、いずれにしても
栄養状態でみていくことが大切です。
まずは、壮年期に多い栄養過多。
基礎代謝が落ちてきているにも関わらず若い頃と
同じような食事を続けることによって栄養過多に陥ります。
栄養過多は、免疫機能の過剰な活性化をもたらしこれが
メタボや悪くすると糖尿病を患ってしまうことに繋がるのです。
歯周病は歯周病菌に感染することによって発症する感染症です。
歯周病菌は内毒素という強力な毒素を作り
内毒素は炎症を引き起こす物質を作り炎症をおこします。
栄養過多の場合は特に激しい炎症が起き
それが全身に広がってしまうのです。
そして悪いことにこの起炎物質はインスリンの働き
を低下させるという性質をもっています。
その歯周病を治療すると炎症の度合いが
下がり糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cの
値も改善することがわかってきました。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院