歯科に関して/船橋市前原の老川歯科医院

歯科に関して

2019年1月 8日火曜日

歯周病とは

こんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。

What's 歯周病？

歯周病は歯肉炎、歯周炎を総称する歯肉の周りの病気で、
細菌感染症の事です。

感染症といえば、風邪や肺炎などと同じですが、
風邪より難しいのは複数の菌が起因しており、
特定のワクチンを使用して治すことは現実的に不可能だと言うことです。

歯周病の一番の原因は歯と歯肉の境目にたまるプラーク（歯垢）中の細菌で、

このプラークの中には300～400種もの菌があり、
そのうち歯周病の病原性をもっているのは30～40種。
この菌が歯周病になると、1000倍にも増えると言われています。

歯周病が進行すると歯肉や歯根膜、歯槽骨などの歯周組織が侵され、
ついには歯が抜けてしまいます。

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2019年1月 7日月曜日

歯周病のセルフチェック

こんにちは

船橋市前原にある老川歯科医院です。

次の歯周病チェックリストにあてはまるところはありますか？

・歯肉の色が赤い、または紫っぽい。
・歯と歯の間の歯肉が丸くなり、腫れぼったい。
・歯肉が疲労時やストレスがかかると、腫れやすい。
・歯肉が退縮して、歯と歯の間にすき間ができるように見える。
・歯と歯間に食べ物が挟まりやすい。
・歯の表面を舌でさわるとザラザラする。
・ブラッシングの時、歯肉から出血しやすい。
・起床時に口が苦い、ネバネバして気持ちが悪い。
・人から口臭があると言われる。
・歯肉を押すと白い膿がにじみでてくる。
・歯肉がむず痒い。
・歯がグラグラする。

思い当たる症状があれば歯周病の危険があります。

歯周病は生活習慣病ですから、やはり大人がなりやすい病気です。
その歯周病菌が出す毒素が」体内に侵入し、メタボリックシンドロームと絡み
全身の疾患を引き起こす可能性があります。

セルフケアと歯科医によるプロケアで歯周病をできるだけ防ぎましょう。

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2019年1月 5日土曜日

姿勢の悪さと噛む力

こんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。

噛む力には良い姿勢が重要です。

ところが、最近の子ども達は姿勢が悪い子が多いようです。
あごの筋肉をフルに使う咀嚼運動には
頭部や上半身をしっかり支える全身の筋肉が必要です。
身体に力がないのに、あごだけ運動させるのは無理でしょう。

姿勢の悪さは噛む力に直接影響します。
背筋と首をまっすぐに伸ばした状態と
頭を落として背筋を丸めた状態で口を動かしてみると、
首を伸ばし方があごを動かしやすいのが分かります。
さらに悪い姿勢が習慣化して、
あごや噛み合わせがズレたり、
それが原因でさらに姿勢が崩れる悪循環にも発展します。

手軽な解決策として、まず歩くこと。
姿勢を保つインナーマッスルは、歩くことでも鍛えられます。
歩くことはあごの発育にも良いので、
日々の生活で心がけると良いでしょう。

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2019年1月 4日金曜日