歯科に関して

2019年3月 8日 金曜日

噛む働き

sunこんにちは。船橋市前原の老川歯科です。sun


噛む力を育む

子どもの口の動き(食べる機能)の発達を見守りましょう

食事をおいしく楽しく、かつ安全に食べるには、咀嚼(噛む)と嚥下(飲み込む)
行う口の動きがしっかりしていなくてはなりません。

前歯噛み切り奥歯すりつぶしを使って唾液と混ぜ合わせ
飲み込みやすい形にする・・・
乳幼児期は、大人が当たり前に行っているこうした口の働き(食べる機能)
何年もかけて少しずつ身につけていく大切な時期で、
家族の見守りと適切な支援が必要です。


大人の気管直径2㎝ほどですが、
小さなお子さんでは1㎝未満です。
食べる機能がしっかりしてからでないと、
1粒の飴でも気管に詰まりやすいので、注意しましょう。


「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/

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2019年3月 6日 水曜日

第一大臼歯について

shineこんにちは。船橋市前原の老川歯科ですshine

第一大臼歯は、最も大きく、噛む力も大きな永久歯!
実は、最もむし歯になりやすい歯なのです!!!


【第一大臼歯とは?】
永久歯の中で一番大きい
噛む力が一番強い
歯並びや噛み合わせの基本になる
むし歯になりやすい

【むし歯になりやすい理由】
乳歯の後ろに生えてくるので、生えたことに気づきにくい
*生え始めから生えそろうまでに1年~1年半ほどかかるため
 歯肉を覆っている期間が長い
*奥に生えるため、歯磨きが難しい
噛み合わせの溝が複雑
生えたての歯歯の質が未成熟な状態の為、酸に対する
 抵抗力が弱い

【第一大臼歯が完成するまで】
*妊娠4ヶ月ごろ・・・ができはじめる
*出生前後・・・が硬くなる
*2.5~3歳・・・歯の頭の部分が完成する
*5~6歳・・・生えはじめる
*9~10歳・・・ができて、第一大臼歯が完成する

歯科医院などで歯磨き指導や定期健診をうけましょう。
フッ化物塗布やシーラントもむし歯予防に効果的です。

(シーラント=奥歯の噛み合わせの溝に合成樹脂などを
 埋めてむし歯を予防します)


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2019年3月 5日 火曜日

二次う蝕

こんにちはhappy01
船橋市前原老川歯科医院です。

前に歯を治療して詰めたところがしみたり痛んだりしたことありませんか?

すでに治療した歯に再びできてしまったむし歯のことを
二次う蝕といいます。

詰め物や被せ物などの下や周囲にできるため
せっかく治療してあるがダメになってしまったり
気が付いたときにはひどく広がっていて
抜歯が必要になってしまうこともあります。

修復の陰に隠れて進行するため、ご自身ではなかなか発見しにくく
初期症状が知覚過敏に似ているので
つい我慢してしまいがちなのも発見が遅れる原因です。

治療をしたからもうこれで大丈夫」と油断せず
定期的に歯科医院でセルフケアがうまくいっているか
確認し、お口を清潔に保つことをおすすめします。

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2019年3月 4日 月曜日

義歯の手入れ

chickこんにちは。船橋市前原の老川歯科ですchick

【口腔ケアで介護予防】
めんどうですが食事の痕の清掃習慣を!

義歯の手入れのポイント
*食後は必ず外して
義歯は毎食後必ず外してブラシで清掃するようにします。
食事だけでなく、おやつの後も忘れずにしましょう。
★軽く流水で食べかすを落とす
入れ歯専用ブラシや歯ブラシを使い、粘膜にあたっている
 部分、人工歯の付け根の部分をきれいに洗う
部分入れ歯は、バネの部分を小さなブラシや歯間ブラシ
 つかってきれいにする
★最後にきれいに水洗いする

*清掃の際の注意点
落ちにくい汚れの時は、義歯洗浄剤を併用するこのもいいです
また、義歯安定剤や接着剤は少なめに使用し、多量にはみ出した
使い方はしないようにしましょう。

管理上の注意点など
*取り外した義歯は、清潔な水や義歯洗浄剤の入った液の中に
 入れておきます
義歯の保管ケースを決め、清潔に保つようにします。
ティッシュなどの包んでおいたりすると、誤って捨ててしまう
ことがあります。
義歯は、使用していないと7~10日ほどでうまく入らなくなる
場合が多く、使用できなくなることがあります。そのときは無理
に装着せず、かかりつけの歯科医師に連絡しましょう。

正しい口腔ケアで、美味しいものを、いつまでも・・・

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2019年3月 2日 土曜日

食育と子どもの健康

こんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。


子どもの頃から身につけたい食の知識②

むし歯も生活習慣病

に付着したむし歯菌糖分を分解して酸をつくり
この歯の表面からカルシウムなどの成分を溶かし出します【脱灰】

ただ、一旦溶け出した歯のミネラル成分も、
歯の表面の酸だ液などによって洗い流されると
徐々にだ液中のカルシウムなどが再び取り込まれて元に戻ります【再石灰化】

食後に十分時間がとれていれば、だ液の修復力が働きますが、
いつも口の中に食べ物がある状態では
溶け出すミネラル成分の方が多くなり、
歯はだんだん溶けて穴があいてむし歯になってしまうのです。

そしてこのだ液の修復力を活用するためには、
よく噛むことによってだ液の分泌を高めることが重要です。

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