歯科に関して

2019年5月15日 水曜日

噛むことの8大効果

baseballこんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。baseball

ひみこのはがい~ぜ

食事の時にしっかり噛んでいますか?
しっかり噛むことは顎や歯の発達ばかりでなく、
全身の健康に大きく影響してきます。
その効用を端的に表現したのが、
「ひみこのはがい~ぜ」です!

ひ:肥満防止
噛むことで自然な食欲抑制メカニズムが働きダイエット効果が生まれ、
成人病・いわゆる生活習慣病の予防にもなります。

み:味覚の発達
噛むということは味わうということです。
味覚も噛むことで発達します。

こ:言葉の発音がはっきり
噛むことで顔面全域の発達や口腔内が正常に発達し
言葉の発音も明瞭になります。

の:脳の発達
噛むことによる筋肉運動で脳細胞の代謝が活発になり、
脳への血液循環もよくなります。

は:歯の病気予防
噛むことで歯を支えている歯周組織や顎が
発達するばかりか、歯の清掃効果も生まれます。

が:がん予防
よく噛むことで唾液が促進され、
唾液としっかり噛んで粉々になった食べ物を
混ぜることで、食品中の発がん性が抑制されます。

い:胃腸の働きを促進
食品を噛み砕くことで胃腸への負担を和らげ、
健全に胃腸の働きを活発にします。

ぜ:全身の体力向上
しっかり噛むことで全身に力がはいり
体力向上の促進になります。

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2019年5月14日 火曜日

口腔の健康=健康な生活

cloverこんにちは!船橋市前原の老川歯科医院ですclover

日本は「歯周病大国」と呼ばれており、40歳以上の8割が歯周病
と言われています。
40代を過ぎてから歯を失う最大の原因でもあります。
歯周病は、痛みなどの自覚症状がほとんどなく、自覚症状が出て
気づいたときには手遅れになることがあります。

歯周病は腎障害、網膜症、神経障害、大血管障害、末梢血管障害
に次ぐ、糖尿病の第6の慢性合併症といわれています。
また、近年、歯周病の治療、管理を行うことで血糖値の改善が
見られたとの報告があり、糖尿病と歯周病はお互いに悪影響を
与えていることが解明されつつあります。

よく噛んで食べることは、肥満予防に繋がると言われています。
歯が20本以上あれば、ほとんどの食べ物をかみくだくことができ
ますし、おいしく食べられ、心も体も健康な日々を送ることが
出来るのです。

あなたのお口は今、何歳?
20歳代・・・27.8本   30歳代・・・27.3本
40歳代・・・26.9本   50歳代・・・24.2本
60歳代・・・19.5本   70歳代・・・12.9本

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2019年5月13日 月曜日

歯周病は予防可能な病気

cafeこんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。cafe

歯周病について

歯周病の最大の原因はプラークです。
ですからプラークを取り除くことが大切です。
歯が生えたときから歯ブラシや歯間ブラシを使って
プラークを取り除いていれば、
理論的には歯周病にかかることはないはずです。

しかし、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間は、
歯ブラシのみではプラークをすべて取り除くことは
不可能です。
そのため、歯科医院で細かなところまで
プラークを除去してもらう必要があります。

超高齢化社会を迎えるにあたり、口の健康と丈夫で
美しい歯を生涯保ち、快適で豊かな生活を送るためには、
歯周病を予防しなければなりません。
「歯ぐきから血が!!」歯周病の始まりを示す警告です。
もしかして歯周病になりかけているのでは?と
心配になったら、歯科医師に相談してください。

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2019年5月11日 土曜日

唾液のパワー

こんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。

唾液には多くの働きがあります。

覚えておきたいのが歯を強くすることです。
食事をすると歯の表面についた歯垢をつくり、
酸に弱いエナメル質はわずかですが溶け出します。
これがむし歯の始まりで「脱灰」といいます。

「脱灰」のまま、むし歯が進行してしまうのを防いでいるのが
唾液の力です。
食事で酸性になった歯を中性に戻し、
溶けたエナメル質を再び表面に定着させます。
これが、よく耳にする「再石灰化」で、
絶えず繰り返される「脱灰」「再石灰化」
バランスよく保つことが健康な歯の基本となります。

そして唾液の少ない口は「脱灰」の時間が長くなるので、
酸への抵抗力が弱くなり、
むし歯になりやすい状態になってしまうのです。

唾液が最も出るのは食事中で、普段の約10倍に。
噛まない食事でピーク量が減ると、
食事以外の場面でも唾液が出にくくなります。

噛めば噛むほど唾液量は増えるので、
じっくりとよく噛む食事で、
素晴らしいパワーを手に入れましょう!!

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2019年5月 8日 水曜日

歯科での金属アレルギー

こんにちはhappy01

船橋市前原老川歯科医院です。

私たちの日常生活に、金属はなくてはならないものですが
思いもかけずアレルギーの原因となることがあります。

金属そのものが私たちの体にアレルギーを起こすことはありません。
金属が汗や唾液などで溶け出し、その成分が体内に取り込まれて
変化したときに、アレルギー反応を引き起こすことがあります。

歯科治療で使われる金属の多くは、ほぼ無害とされています。
しかし、口の中には常に体温と同じ温度の唾液などがあり
金属の成分が変わりやすく、溶け出しやすい環境にあります。

歯科治療で使用されている金属から起こるアレルギーの場合
口の中の粘膜や全身の皮膚、さらにはその両方に発症する可能性があります。

口の中では、被せもの、詰めもの、あるいは入れに使われている金属が
直接触れているところや、周囲の粘膜などが赤くただれたり
白色のまだら模様になったりします。

とはいえ、金属アレルギー全体の中で歯科治療で使用された金属が
原因となっているケースは、かなりまれなことのようです。

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