歯科に関して

2019年7月13日 土曜日

歯周病について

smileこんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。smile


歯周病の進行とセルフチェック

健康な歯肉
色:薄いピンク
形態:歯と歯の間に入り組んでる
感触:弾力性に富み、引き締まっている
出血:出血しない
  
歯肉炎(歯肉に炎症が起きた状態)
色:赤みを帯びる
形態:丸く厚みをもってふくらんでくる
感触:腫れてブヨブヨしている
出血:軽い刺激でも出血しやすい

歯肉炎(歯槽骨が退縮した状態)
・歯肉が退縮し、歯が長く見える
・歯がグラグラし、血や膿が出る
・口臭が強くなる
・歯と歯の間に食べ物がつまりやすい

歯周病のなり始めは、痛みもなく気づきにくいものです。
少なくとも1年に一度は、定期健診・歯石除去を受けましょう!

「歯とお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
 

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2019年7月12日 金曜日

歯の6つの役割

rainこんにちは。rain
船橋市前原老川歯科医院です。happy01

には6つの重要な役割があります。

1.食べ物を噛み砕く、噛み切る、すりつぶす
2.咀嚼する
3.発声や発音を助ける
4.顔の形を整える
5.低力を発揮させる
6.脳の働きを活性化させる

しっかり噛むには健康なが不可欠です。

噛むことで顔の形に影響が出ると言われていますが
歴史上でかの有名な徳川家康には
「一口で48回噛んだ」という記録が残っています。
埋葬された遺骨等の分析・研究により家康の顔は
「えらの張った四角い顔立ち」だったといわれています。

時代が流れ、12代将軍・徳川家慶の歯をみると
ほとんどすり減っておらず
これは食物をよく噛んでいなかった証拠です。
食べ物も豊富になり、彼がやわらかいものを食べていたと思われ
その分顎の骨も発達しておらず
顔の形も「うりざね顔・らっきょ顔」だったそうです。

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2019年7月10日 水曜日

食べる事と脳の関係

shineこんにちは。shine
船橋市前原老川歯科医院です。

食べる事の目的は何か?

生きていくために必要な栄養を摂るること
おいしいものを食べることなどで快感を得ること
"血液さらさらにする"など食べ物の成分によって体をきれいにすること
友人や家族などと楽しい時間を共有することなどが考えられますよね。

これらの目的のなか、高齢期において重要なのは
必要な栄養を摂ることです。

十分に噛むことができない、
あるいは自分自身の残っている歯の数が減ることは
食べる能力の低下を招き、噛むことを無意識に避けようとします。

その結果として食べ物の種類が少なくなり栄養が偏り
健康でなくなる危険性があります。

さらに高齢期に十分に食べる機能を維持していることは
脳の健康維持にも繋がると言われています。

最近の研究によれば、残っているの数が少なくなり
食べる機能が十分に果たせなくなると
計算や思考、記憶と関係する脳の部分が衰えるとの報告があります。

このことから考えれば、の数が減少し、食べる機能が損なわれることは
脳の健康も損なう危険があることになります。

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2019年7月 9日 火曜日

糖尿病と歯周病の関係

appleこんにちは。船橋市前原の老川歯科医院ですapple

糖尿病の人は歯周病になりやすい?

糖尿病の人が歯周病になりやすいのは・・・
血管障害によって口の中の血流も悪くなるため、
白血球がうまく運ばれず、抵抗力が落ちて、
歯周病菌に感染しやすくなる。
高血糖の状態で歯周病菌に感染すると、
体はを溶かす物質を多量に放出して骨を溶かす。
組織の修復に重要なコラーゲン代謝が低下するため、
傷の治りが悪くなる

血糖コントロールが悪いと歯周病も悪化しやすくなります。

さらに、歯周病は糖尿病にも悪影響をおよぼします。
歯周病になると、インスリンの効きが悪くなるため、
血糖値が下がりにくくなります。

これらの糖尿病歯周病の悪い関係を断ち切るためにも、
血糖コントロールとプラークコントロールが大切なのです。

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2019年7月 8日 月曜日

歯周病は生活習慣病。。。

moon3moon3 こんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です moon3moon3

歯周病は徐々に進行すると言われていました。細菌では急に悪くなる
時期(勃発期)と静止期を繰り返しながら、進行することが分かって
います。
そこで、勃発期に感じる変化に十分注意し、早めに歯科医院に相談し
治療をうけることが大切です。

歯周病の直接の原因は、プラークが溜まることから始まります。
プラークは食べ物の中の糖分と誰の口の中にもある細菌によってでき、
プラークの90%近くは細菌です。
また、歯周病が進行してできる歯周ポケットの内側には1㎎(湿重量)
あたり400種、1億個以上の細菌がいて体との間で免疫応答といわれる
戦いが繰り広げられます。抵抗力が弱まれば、全身にいろいろな症状
があらわれてきます。

ですから、歯周病を予防し、進行を防ぐには、まずプラークをためず、
歯周病を進行させないことが大切です。また、生活習慣を改めることも
大きなポイントになります。

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