歯科に関して
2019年8月24日 土曜日
口のリハビリテーション
こんにちは
船橋市前原の老川歯科医院です
「肺炎は老人の友」という言葉があります。
高齢者は肺炎で亡くなることが当たり前だったという事です。
食べる機能の障害による肺炎は、食べ物を間違った場所に
飲み込んでしまうことから起こる場合があります。
特に高齢者になると、お口の中をきれいにしておくことは、
肺炎予防、ひいては命を救うことであると言っても過言では
ありません。
逆に、肺炎や発熱を繰り返している、食べる量が減った、
食事のときにむせる、声がガラガラする場合などは、食べる
機能障害を疑わせますので、ビデオレントゲン造影検査と
ビデオ内視鏡検査を受けることをお考えください。
現在では病院に通いづらい患者さんに対して往診で検査できる
病院も増えて来ています。
症状がある場合には口のリハビリテーションを行っている病院
を探してみるといいでしょう。
また、外国に比べて日本の歯科医師は、食べる機能の障害の
治療に積極的に取り組んでいます。
食べる際に不都合を感じたら、障害が重くなるのを予防する
体操やリハビリテーションがありますので「口からは食べられ
ない」と諦めないことが重要です。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です
「肺炎は老人の友」という言葉があります。
高齢者は肺炎で亡くなることが当たり前だったという事です。
食べる機能の障害による肺炎は、食べ物を間違った場所に
飲み込んでしまうことから起こる場合があります。
特に高齢者になると、お口の中をきれいにしておくことは、
肺炎予防、ひいては命を救うことであると言っても過言では
ありません。
逆に、肺炎や発熱を繰り返している、食べる量が減った、
食事のときにむせる、声がガラガラする場合などは、食べる
機能障害を疑わせますので、ビデオレントゲン造影検査と
ビデオ内視鏡検査を受けることをお考えください。
現在では病院に通いづらい患者さんに対して往診で検査できる
病院も増えて来ています。
症状がある場合には口のリハビリテーションを行っている病院
を探してみるといいでしょう。
また、外国に比べて日本の歯科医師は、食べる機能の障害の
治療に積極的に取り組んでいます。
食べる際に不都合を感じたら、障害が重くなるのを予防する
体操やリハビリテーションがありますので「口からは食べられ
ない」と諦めないことが重要です。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2019年8月23日 金曜日
デンタルフロス(糸ようじ)
こんにちは。
船橋市前原の老川歯科医院です。
お口の中のトラブルである歯周病は
ほとんどがお口の中の悪玉の細菌抑制の不十分さが原因です。
しかし、歯ブラシで磨いただけでは全ての汚れは落ちません。
歯ブラシ以外のサポートグッズが必須です。
その1つのにデンタルフロス(糸ようじ)があります。
歯と歯の間の糸を、歯肉を痛めない様にやさしく
前後に動かしながら動かしながら挿入し歯の側面をこすりながら
前後左右に2~3回動かして汚れを除去します。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です。
お口の中のトラブルである歯周病は
ほとんどがお口の中の悪玉の細菌抑制の不十分さが原因です。
しかし、歯ブラシで磨いただけでは全ての汚れは落ちません。
歯ブラシ以外のサポートグッズが必須です。
その1つのにデンタルフロス(糸ようじ)があります。
歯と歯の間の糸を、歯肉を痛めない様にやさしく
前後に動かしながら動かしながら挿入し歯の側面をこすりながら
前後左右に2~3回動かして汚れを除去します。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2019年8月21日 水曜日
歯の働き
こんにちは
船橋市前原の老川歯科医院です
歯には食べ物を噛み砕く(咀嚼)・正しい発音を助ける
顔の形を整えるという3つの大切な働きがあります。
【食べ物を良く噛む】
近年、咀嚼(噛むこと)の重要性が見直されています。
「よく噛みなさい!」と子どもの頃から言われていますが
噛むことは人にとってどんなことなのでしょうか?
【良く噛むと・・・】
①食べ物が唾液とよく混ざり消化吸収が促進されます。
②満腹感が得られ、食べ過ぎの防止になります。
③唾液がたくさんでます。唾液には食べかすを洗い流す作用
もあります。また、体調を整え、若さと保つバロチンという
モルモンが含まれています。
④歯の汚れも少なくなり、歯肉も適度に刺激され、むし歯や
歯周炎も予防できます。
⑤脳の活性化・・・脳への血流が増加すると言われています。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です
歯には食べ物を噛み砕く(咀嚼)・正しい発音を助ける
顔の形を整えるという3つの大切な働きがあります。
【食べ物を良く噛む】
近年、咀嚼(噛むこと)の重要性が見直されています。
「よく噛みなさい!」と子どもの頃から言われていますが
噛むことは人にとってどんなことなのでしょうか?
【良く噛むと・・・】
①食べ物が唾液とよく混ざり消化吸収が促進されます。
②満腹感が得られ、食べ過ぎの防止になります。
③唾液がたくさんでます。唾液には食べかすを洗い流す作用
もあります。また、体調を整え、若さと保つバロチンという
モルモンが含まれています。
④歯の汚れも少なくなり、歯肉も適度に刺激され、むし歯や
歯周炎も予防できます。
⑤脳の活性化・・・脳への血流が増加すると言われています。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2019年8月20日 火曜日
高齢者の歯の健康手帳
こんにちは
船橋市前原の老川歯科医院です!
高齢者の方々は、歯の摩耗や破折の危険のあり、歯牙辺縁が
尖ったりしてお口の中の粘膜や舌を傷つけたりし口内炎が
起きやすくなったりします。
また、この時期のむし歯は、歯肉の退縮、歯周炎による歯の
動揺が起きたことにより接触点がゆるくなる等の為に、歯と歯
の間に食べたものが挟まりやすく、清掃の不具合から歯の根元
にむし歯ができやすくなります。
小さな根元のむし歯でも切削する機器の到達が難しく、むし歯
の徹底除去の為に削除量が大きくなり、また、場所的に神経組織
に近接しているため、やむを得ず歯髄処置になってしまうことが
あります。このことが、歯の破折をぽこしやすくすることになり
歯を失う原因にもなりますので、かかりつけ歯科医を定期的に
受診し、根面歯質の強化処置(フッ化物塗布)や歯みがき指導を
受けましょう。
たとえ、多くの歯を無くしても、入れ歯などのきちんとした歯科
治療を受診すれば良く噛め、楽しい食生活が送れるようになります。
そして、はつらつとした高齢者となって、元気に外に出ましょう。
また、飲み込みが悪いという場合には、お口の健康体操などの
摂食嚥下機能訓練を受けると良くなることが多くあります。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です!
高齢者の方々は、歯の摩耗や破折の危険のあり、歯牙辺縁が
尖ったりしてお口の中の粘膜や舌を傷つけたりし口内炎が
起きやすくなったりします。
また、この時期のむし歯は、歯肉の退縮、歯周炎による歯の
動揺が起きたことにより接触点がゆるくなる等の為に、歯と歯
の間に食べたものが挟まりやすく、清掃の不具合から歯の根元
にむし歯ができやすくなります。
小さな根元のむし歯でも切削する機器の到達が難しく、むし歯
の徹底除去の為に削除量が大きくなり、また、場所的に神経組織
に近接しているため、やむを得ず歯髄処置になってしまうことが
あります。このことが、歯の破折をぽこしやすくすることになり
歯を失う原因にもなりますので、かかりつけ歯科医を定期的に
受診し、根面歯質の強化処置(フッ化物塗布)や歯みがき指導を
受けましょう。
たとえ、多くの歯を無くしても、入れ歯などのきちんとした歯科
治療を受診すれば良く噛め、楽しい食生活が送れるようになります。
そして、はつらつとした高齢者となって、元気に外に出ましょう。
また、飲み込みが悪いという場合には、お口の健康体操などの
摂食嚥下機能訓練を受けると良くなることが多くあります。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2019年8月19日 月曜日
フッ素でむし歯予防
こんにちは。
船橋市前原の老川歯科医院です。
むし歯を防ぐ為にはまずはきちんと歯を磨く事ですが
フッ素を塗布することで防ぐことが出来ます。
どうしてフッ素を塗布するとむし歯が防げるのでしょうか?
フッ素を歯に塗布すると
歯の表面から取り込まれ歯の結晶の一部になります。
フッ素を含んだ歯の結晶は、普通の歯の結晶よりも丈夫になり
むし歯菌を出す酸に対して強くなることで歯の表面が強くなり
むし歯になるのを防ぎます。
また、歯のエナメル質のまわりにフッ素があると
一度脱灰した部分の再石灰化を促進しエナメル質の補修がしやすくなります。
この再石灰化促進力がむし歯予防効果が大きいとされています。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です。
むし歯を防ぐ為にはまずはきちんと歯を磨く事ですが
フッ素を塗布することで防ぐことが出来ます。
どうしてフッ素を塗布するとむし歯が防げるのでしょうか?
フッ素を歯に塗布すると
歯の表面から取り込まれ歯の結晶の一部になります。
フッ素を含んだ歯の結晶は、普通の歯の結晶よりも丈夫になり
むし歯菌を出す酸に対して強くなることで歯の表面が強くなり
むし歯になるのを防ぎます。
また、歯のエナメル質のまわりにフッ素があると
一度脱灰した部分の再石灰化を促進しエナメル質の補修がしやすくなります。
この再石灰化促進力がむし歯予防効果が大きいとされています。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL