歯科に関して
2020年4月27日 月曜日
食育と歯の健康
こんにちは
船橋市前原にある老川歯科医院です
《食育はみんなの家の食卓からはじまります》
身体に良い食事は、栄養のあるものをバランス良く摂ること。
ところが、最近は硬いものがうまく噛めないこどもが増えているようです。
よく噛まずに、丸飲みしてしまう。
その理由として、カレーライス、ハンバーグなど、軟らかいものを好む
嗜好の変化があるようです。
その結果、噛むことが少なくなっているのです。
小さなお子さんのあごや歯は、よく噛むことで発達します。
軟らかいものばかりでは、身体にも歯にも良くありません。
素材や調理の仕方を工夫して、
噛み応えのある料理(きんぴらゴボウや干物など)を
取り入れるようにしましょう。
しっかり噛むことで、消化吸収も良くなり、
胃腸の働きも促進します。
毎日の歯みがきと歯科医院での定期的な健診で、
何でも噛める健康な歯をつくりましょう!
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原にある老川歯科医院です
《食育はみんなの家の食卓からはじまります》
身体に良い食事は、栄養のあるものをバランス良く摂ること。
ところが、最近は硬いものがうまく噛めないこどもが増えているようです。
よく噛まずに、丸飲みしてしまう。
その理由として、カレーライス、ハンバーグなど、軟らかいものを好む
嗜好の変化があるようです。
その結果、噛むことが少なくなっているのです。
小さなお子さんのあごや歯は、よく噛むことで発達します。
軟らかいものばかりでは、身体にも歯にも良くありません。
素材や調理の仕方を工夫して、
噛み応えのある料理(きんぴらゴボウや干物など)を
取り入れるようにしましょう。
しっかり噛むことで、消化吸収も良くなり、
胃腸の働きも促進します。
毎日の歯みがきと歯科医院での定期的な健診で、
何でも噛める健康な歯をつくりましょう!
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2020年4月25日 土曜日
お口の健康は全身の健康に繋がる!
☆こんにちは☆
船橋市前原にある老川歯科医院です
歯周病とは。。。
歯周病菌という細菌により、歯を支えている周りの骨
(歯槽骨)が溶けていく病気です。
この歯周菌が作り出す毒素成分が体内に入って、糖尿病や
脳血管疾患、呼吸器疾患、心循環器疾患、早産や低体重児疾患
などを引き起こすことも分かっています。
高血圧、肥満、心臓病などのメタボリックシンドローム、
生活習慣病として、普段から予防を心かげなければならない
重要なテーマです。
対策としては、口内の歯周病菌をゼロにすることは不可能です
から、プラークを除去し、できるだけ口内を清潔な状態を保つ
ことです。正しい歯磨きでプラークは80%位まで取り除けます。
たとえ歯周病になってしまっても歯磨きなどの適切はケアで進行
をくい止めることも可能です。
予防にも進行をとめるにも、まず正しい歯磨きが大切なのですが
歯を「磨いている」ことと「磨けている」ことは違います。
歯周病は自分の生存を守るため、歯ぐきと歯根の間、歯周ポケット
の中で巣を作ります。このバイオフィルムを除去するにも、プロケア
が重要になります。ブラッシング指導に始まり、歯石をとって、
歯のクリーニングと歯周病のチェック、ひと通り終えたらお口の中は
さっぱり気持ちがいいはずです。
この爽快感を楽しみにかかりつけ歯科医院へ出向く習慣をつけて
ください。
歯と歯ぐきに異常を感じない方でも、年に2~3回の定期健診、リスク
の高い方は1~3ヶ月に1回の定期健診をおすすめします。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
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船橋市前原にある老川歯科医院です
歯周病とは。。。
歯周病菌という細菌により、歯を支えている周りの骨
(歯槽骨)が溶けていく病気です。
この歯周菌が作り出す毒素成分が体内に入って、糖尿病や
脳血管疾患、呼吸器疾患、心循環器疾患、早産や低体重児疾患
などを引き起こすことも分かっています。
高血圧、肥満、心臓病などのメタボリックシンドローム、
生活習慣病として、普段から予防を心かげなければならない
重要なテーマです。
対策としては、口内の歯周病菌をゼロにすることは不可能です
から、プラークを除去し、できるだけ口内を清潔な状態を保つ
ことです。正しい歯磨きでプラークは80%位まで取り除けます。
たとえ歯周病になってしまっても歯磨きなどの適切はケアで進行
をくい止めることも可能です。
予防にも進行をとめるにも、まず正しい歯磨きが大切なのですが
歯を「磨いている」ことと「磨けている」ことは違います。
歯周病は自分の生存を守るため、歯ぐきと歯根の間、歯周ポケット
の中で巣を作ります。このバイオフィルムを除去するにも、プロケア
が重要になります。ブラッシング指導に始まり、歯石をとって、
歯のクリーニングと歯周病のチェック、ひと通り終えたらお口の中は
さっぱり気持ちがいいはずです。
この爽快感を楽しみにかかりつけ歯科医院へ出向く習慣をつけて
ください。
歯と歯ぐきに異常を感じない方でも、年に2~3回の定期健診、リスク
の高い方は1~3ヶ月に1回の定期健診をおすすめします。
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2020年4月22日 水曜日
健康とたばこ
こんにちは
船橋市前原にある老川歯科医院です
《喫煙は歯・口にどんな影響があるのでしょうか?》
健康な歯肉は白くてきれいな歯やピンク色に引き締まった歯肉です。
一方喫煙者は変色した歯肉や、歯の汚れ、舌の汚れ・・・などの症状がみられます。
そのほかにも、口腔内に様々な影響があります。
口臭・口内炎・ドライマウス・味覚障害・舌ガン
たばこに含まれる三大有害物質とは
ニコチン→血管を収縮させて血行を悪くし、心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。精神に対する作用から依存症になりやすいです。
タール→肺に付着し、肺の働きを悪くします。
一般に「やに」と呼ばれ、肺や気管を黒くします。
また60種類以上の発ガン物質を含みます。
一酸化炭素→血液中のヘモグロビンにくっつきやすく、
血液の酸素を運ぶ能力を低下させます。
その他、たばこの煙には、分かっているだけで4000種類以上の化学物質が
含まれ、そのうち2000種類以上が有害物質です。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原にある老川歯科医院です
《喫煙は歯・口にどんな影響があるのでしょうか?》
健康な歯肉は白くてきれいな歯やピンク色に引き締まった歯肉です。
一方喫煙者は変色した歯肉や、歯の汚れ、舌の汚れ・・・などの症状がみられます。
そのほかにも、口腔内に様々な影響があります。
口臭・口内炎・ドライマウス・味覚障害・舌ガン
たばこに含まれる三大有害物質とは
ニコチン→血管を収縮させて血行を悪くし、心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。精神に対する作用から依存症になりやすいです。
タール→肺に付着し、肺の働きを悪くします。
一般に「やに」と呼ばれ、肺や気管を黒くします。
また60種類以上の発ガン物質を含みます。
一酸化炭素→血液中のヘモグロビンにくっつきやすく、
血液の酸素を運ぶ能力を低下させます。
その他、たばこの煙には、分かっているだけで4000種類以上の化学物質が
含まれ、そのうち2000種類以上が有害物質です。
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2020年4月21日 火曜日
歯を失うことは正しい老化?
こんにちは
船橋市前原にある老川歯科医院です
歳をとると体の機能は変化していきます。
高齢期ではそれが老化現象となり、さまざまな高齢期特有の
病気を引き起こすことになります。
老化は個人差が大きい現象ですが、口においてもおこります。
一人平均の失った歯の数の推移や歯を抜いた患者さんの年齢分布
などを見ますと、50歳を境に歯を失うことが多くなります。
一般に、口の老化を考えた場合、多くの人は歯がなんらかの理由
でなくなったという事態は、正常な口の老化とは言えません。
歯を部分的に失った後、噛めるために使われる被せ物や部分入れ歯
を装着している人の割合と、歯を全て失った後に使われる総入れ歯
を装着しているひとの割合をみると、被せものは35~39歳で、部分
入れ歯は55~59歳で、総入れ歯は65~69歳で急に増えています。
また、歯を抜いた原因をみると、50歳代以上の約80%をむし歯と
歯周病が占めています。このように、50歳以上の年齢になって
残っている歯の数が少なくなるのは、老化という防ぐことのできない
自然の現象と思う方がいるかもしれません。しかし、この現象は
年をとることによる自然なものではなく、歯や歯ぐきの病気が招いた
結果に過ぎないのです。
歯を失う前から、常に自分の口の中に関心をもち、たとえば、歯が
黒くなっていて小さな穴があいていると気づいた際、あるいは、
歯磨きをした時に歯ブラシに血がついていることに気づいた際、
歯科医院で適切な治療を受けていれば、歯を失わずに済んだかも
しれません。
高齢期だからといって、歯を失って入れ歯を必要としている事態は
それまでの人生において、歯の病気に対する注意が不足していた
ことも原因であり、老化による当たり前な現象ではないのです。
「元気で長生き」な高齢期のためには、自分の口から食べられる
楽しみを常に持ち続けることが大切です。この楽しみを求める
行動にタイミングはありません。
「元気で長生き」を求め、今すぐ出発してください!
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
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船橋市前原にある老川歯科医院です
歳をとると体の機能は変化していきます。
高齢期ではそれが老化現象となり、さまざまな高齢期特有の
病気を引き起こすことになります。
老化は個人差が大きい現象ですが、口においてもおこります。
一人平均の失った歯の数の推移や歯を抜いた患者さんの年齢分布
などを見ますと、50歳を境に歯を失うことが多くなります。
一般に、口の老化を考えた場合、多くの人は歯がなんらかの理由
でなくなったという事態は、正常な口の老化とは言えません。
歯を部分的に失った後、噛めるために使われる被せ物や部分入れ歯
を装着している人の割合と、歯を全て失った後に使われる総入れ歯
を装着しているひとの割合をみると、被せものは35~39歳で、部分
入れ歯は55~59歳で、総入れ歯は65~69歳で急に増えています。
また、歯を抜いた原因をみると、50歳代以上の約80%をむし歯と
歯周病が占めています。このように、50歳以上の年齢になって
残っている歯の数が少なくなるのは、老化という防ぐことのできない
自然の現象と思う方がいるかもしれません。しかし、この現象は
年をとることによる自然なものではなく、歯や歯ぐきの病気が招いた
結果に過ぎないのです。
歯を失う前から、常に自分の口の中に関心をもち、たとえば、歯が
黒くなっていて小さな穴があいていると気づいた際、あるいは、
歯磨きをした時に歯ブラシに血がついていることに気づいた際、
歯科医院で適切な治療を受けていれば、歯を失わずに済んだかも
しれません。
高齢期だからといって、歯を失って入れ歯を必要としている事態は
それまでの人生において、歯の病気に対する注意が不足していた
ことも原因であり、老化による当たり前な現象ではないのです。
「元気で長生き」な高齢期のためには、自分の口から食べられる
楽しみを常に持ち続けることが大切です。この楽しみを求める
行動にタイミングはありません。
「元気で長生き」を求め、今すぐ出発してください!
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2020年4月20日 月曜日
コビトカバの歯
こんにちは。
船橋市前原にある老川歯科医院です。
世界大珍獣の1種といわれているコビトカバ。
体の大きさは普通のカバの約半分と小柄ですが
大きくあいた口からは、カバにも負けない
鋭いキバ(犬歯)が目立ちます。
一般にカバ科の動物は草食性。
前歯だけ見ると、ちゃんとえさを食べられるか
心配になるほどスカスカです。
でも、食べる時に重要なのは
前歯や犬歯ではなく、奥歯。
エナメル質と象牙質が混じり合って
複雑な凹凸を作るカバの奥歯は
草をすり潰すのに最適な構造をしているので
よく噛み、しっかり消化できるのです。
カバが大口を開ける理由は
敵に対し自慢のキバを見せつけ威嚇し
時には攻撃するためです。
立派な犬歯が本領を発揮するのは
ものを食べる時ではなく
敵から身を守るときなのです。
「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原にある老川歯科医院です。
世界大珍獣の1種といわれているコビトカバ。
体の大きさは普通のカバの約半分と小柄ですが
大きくあいた口からは、カバにも負けない
鋭いキバ(犬歯)が目立ちます。
一般にカバ科の動物は草食性。
前歯だけ見ると、ちゃんとえさを食べられるか
心配になるほどスカスカです。
でも、食べる時に重要なのは
前歯や犬歯ではなく、奥歯。
エナメル質と象牙質が混じり合って
複雑な凹凸を作るカバの奥歯は
草をすり潰すのに最適な構造をしているので
よく噛み、しっかり消化できるのです。
カバが大口を開ける理由は
敵に対し自慢のキバを見せつけ威嚇し
時には攻撃するためです。
立派な犬歯が本領を発揮するのは
ものを食べる時ではなく
敵から身を守るときなのです。
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