歯科に関して

2021年6月 8日 火曜日

乳歯・永久歯の違い

こんにちは
船橋市前原にある老川歯科医院です


乳歯と永久歯の違い
乳歯は2~3歳頃に生え揃います。
そして、抜けるのは、乳歯の根の周りに組織を破壊する細胞があらわれ、
乳歯の根はしだいに溶かされ吸収し、短くなっていきます。
永久歯が充分に大きくなると、乳歯は自然に抜けます。
乳歯の抜ける時期は、個人差もありますが、
大体6~11歳頃です。


そして永久歯が生えてきますが、前の歯から6~7歳頃、
奥歯で11~13歳です。


色:乳歯は白に近く、永久歯は黄味色を帯びてます。
大きさ:乳歯の方が全般に永久歯よりひとまわり小さいです。
歯質:エナメル質、象牙質ともに乳歯の法が薄いため、
乳歯のむし歯は早く進行します。


歯の交換期は、むし歯になりやすいので、お子さんの口の中を
よくみてあげましょう。仕上げ磨きも大切です。


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2021年6月 7日 月曜日

豊かな心とお口の関係

こんにちは
船橋市前原にある老川歯科医院です


豊かな心はお口から

思いやりやたくましさなど、人間らしい心をつかさどる脳の
「前頭連合野」は、発育過程で多くの刺激を通じてネットワークを広げ、
10歳頃には基礎が完成します。

それに必要なのが五感を使った体験です。
見たり聞いたりだけでなく、手で触り、臭いを嗅ぎ、舌で味わう実感が
バランスのとれた心を育てます。
これらは動物の生存本能と結びついた「原始感覚」と呼ばれます。


現代の子ども達は膨大な視聴覚の刺激に比べ、
この「触る」「嗅ぐ」「味わう」が足りません。

実は触覚・嗅覚・味覚という3つの原始感覚の多くは口の中にあります。
口をよく使い、よく咀嚼すれば、幼児期に必要な原始感覚が十分に育ちます。

また咀嚼は顔全体の筋肉を使うので、よく噛む事の出来る子どもは
顔面がよく動き、表情も豊かです。
よく噛んで食べ、よく笑うことで、子ども達の豊かな心を育てましょう!!


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2021年6月 5日 土曜日

歯磨き

こんにちは。
船橋市前原にある老川歯科医院です。snailsnailsnail


「口は入り口。毎日使う道は、左右に気配り」

毎日の歯みがきは
上下・左右・手前奥・裏も
しっかり忘れずに。

1本の歯には幾つかの面があります。

前の歯は、表・裏・右・左の4面です。

奥の歯は、表・裏・右・左と上面の5面です。

歯は多面体。奥の歯にも溝もあります。

面と溝、これを意識して磨きましょう。


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2021年6月 4日 金曜日

歯周病について。。。

こんにちはconfident
船橋市前原にある老川歯科医院です


★歯周組織への細菌侵襲★

歯周疾患には、主に成人のみならず、年少時期にも罹患
する歯肉炎と成人期以降に多い歯周炎があります。
歯肉炎は歯周炎発生のリスクをはらんでいるため、
ライフスタイルのまだ確立していない若い年代における
予防が重要になります。また、この時期はう蝕好発時期
と重なることもあり、なかなか歯肉にまで意識がむけら
れないので、注意する必要があります。

歯周疾患は「目で見ることができる生活習慣病」という
ことがいえます。一般的に生活習慣病の予防には長期に
わたる健康行動の実践が必要なのですが、自己評価できる
ような身体の部位や容易な評価方法がないため、なかなか
予防が困難です。
その点歯周疾患は鏡を見れば歯肉の腫脹、発赤、形の変化
が分かりますし、また歯磨き時の出血からもわかります。
さらに、健康行動によってこうした症状が改善する過程
も目の当たりにすることができます。

歯周疾患を生活習慣病の「窓」と位置づけて、他の生活
習慣病対策のモチベーションを高めることも可能では
ないでしょうか。

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2021年6月 2日 水曜日

メタボリックシンドロームと歯の関係

こんにちはcloverclover
船橋市前原にある老川歯科医院ですbudbud


歯周病に歯止め!全身の健康に前進!!!

◇悪い歯がメタボリックシンドロームを引き起こす
可能性があります◇


まずは、メタボリックシンドロームの予防のためには
肥満を防ぐ事。その為には、規則正しい生活習慣、食
生活、適度な運動が求められますが、そこでお口の健康
が果たす役割には大きなものがあります。

栄養のバランスも大切ですが、健康な自分の歯でしっかり
噛むこと、噛めることが身体にとって極めて大切になって
きます。

食べ物を、しっかりゆっくり時間をかけて細かく噛み砕く
ことで、唾液の分泌が促されます。実は、唾液も消化酵素
を含んでいるので、食べ物が胃に行ってからの消化吸収が
向上します。血糖値は高まり、満腹感が得られ、食事の量
を抑えられます。胃への負担も減らせます。

逆に咀嚼が不十分だと食べ物を丸飲みするのに近い状態と
なり、唾液も少なく胃や消化器官への負担が増し、
ついつい食べ過ぎてしまうということになります。

細菌の子ども達には、噛まなくて良い柔らかい加工食品が
多いからでしょうか。飲み込むようにして食事をする姿が
見て取れます。

あなたのお子さまは大丈夫でしょうか?

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