歯科に関して
2013年11月13日 水曜日
青年期の口で起きるトラブルは?
こんにちは、船橋市前原の老川歯科医院です。
青年期は環境が大きく変化する時期です。
口の中にも大きな変化があります。
青年期の初めの15歳くらいまでに、
親知らず以外の永久歯が生え揃い、
大人の噛みあわせが出来上がります。
青年期の口で特に問題となるのは、生え揃った歯に起こる
「歯周病」と、親知らずに関係する痛みなどです。
口の中にはたくさんの細菌が住んでいていますので、不潔にしておくと
口の中の細菌のかたまりである「プラーク」ができます。
プラークがさらにたまってくると、歯茎はは赤く腫れて丸みを帯びてしまったり、
口臭がする、歯磨きをすると血が出るなどの症状が現れます。
歯周病は日本では30代以降、年齢とともに多くなっています。
進行すると治療は難しくなりますので、
早期に発見し、治療することが大切です。
歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL