歯科に関して
2015年11月11日 水曜日
酸蝕歯(さんしょくし)
こんにちは
船橋市前原の老川歯科医院です
今日は酸蝕歯(さんしょくし)についてお話します
酸蝕歯とは・・・
レモンや、スポーツドリンクetcの飲食物に含まれる
酸によって歯が溶けてしまうことを言います。
それにより
歯が黄ばんだり、欠けてしまったりするだけでなく
知覚過敏を引き起こす場合もあります
酸蝕歯は
酸性度の高い飲食物を食べたり、飲んだりすると
口の中全体に広がるため、広範囲で起こるのが特徴です
予防するには・・・
歯を長時間、酸にさらさないことが大切です
酸性度の高い飲食物を
だらだら飲んだり食べたりするのは控えた方がいいでしょう
唾液は酸を洗い流したり、中和する作用がある他
含まれるミネラル成分がエナメル質を補修します。
食後にガムを噛んで、唾液を出すようにするのも予防策になります
酸性の飲食物を摂った後に
水やお茶などを飲むのも有効です
ここ最近、この
酸蝕歯になる人が増えてきているそうです
みなさんも普段から注意していきましょう
歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です
今日は酸蝕歯(さんしょくし)についてお話します
酸蝕歯とは・・・
レモンや、スポーツドリンクetcの飲食物に含まれる
酸によって歯が溶けてしまうことを言います。
それにより
歯が黄ばんだり、欠けてしまったりするだけでなく
知覚過敏を引き起こす場合もあります
酸蝕歯は
酸性度の高い飲食物を食べたり、飲んだりすると
口の中全体に広がるため、広範囲で起こるのが特徴です
予防するには・・・
歯を長時間、酸にさらさないことが大切です
酸性度の高い飲食物を
だらだら飲んだり食べたりするのは控えた方がいいでしょう
唾液は酸を洗い流したり、中和する作用がある他
含まれるミネラル成分がエナメル質を補修します。
食後にガムを噛んで、唾液を出すようにするのも予防策になります
酸性の飲食物を摂った後に
水やお茶などを飲むのも有効です
ここ最近、この
酸蝕歯になる人が増えてきているそうです
みなさんも普段から注意していきましょう
歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2015年11月 9日 月曜日
二次う蝕
こんにちは!船橋市前原の老川歯科医院です。
今日は、『二次う蝕』についてお話します。
『二次う蝕』とは、すでに治療した歯に再びできてしまったむし歯のことです。
詰め物やかぶせた物の下、あるいは周りにできるため、せっかく終わった治療がだめになってしまったり、かぶせてあるもののせいで広がっていることに気づかず、いつの間にかひどくなっていて歯を抜かなければならないということもある、厄介なむし歯です。
この二次う蝕が目立って増えてくるのは30~40代以降の方々です。
10代、20代のうちに治療して詰めたものが数年たち、詰め物が歯との間に劣化を起こしてそこに二次う蝕ができてしまうのです。
しかし現在では、むし歯のメカニズムが解明されたので、二次う蝕を含めた『むし歯』を効果的に予防することができます。
「治療したからもう大丈夫」と油断せず、定期的に歯科医院に通ってセルフケアがうまくいっているか確認してもらい、お口の中を清潔に保ってむし歯を未然に防ぎましょう。
今日は、『二次う蝕』についてお話します。
『二次う蝕』とは、すでに治療した歯に再びできてしまったむし歯のことです。
詰め物やかぶせた物の下、あるいは周りにできるため、せっかく終わった治療がだめになってしまったり、かぶせてあるもののせいで広がっていることに気づかず、いつの間にかひどくなっていて歯を抜かなければならないということもある、厄介なむし歯です。
この二次う蝕が目立って増えてくるのは30~40代以降の方々です。
10代、20代のうちに治療して詰めたものが数年たち、詰め物が歯との間に劣化を起こしてそこに二次う蝕ができてしまうのです。
しかし現在では、むし歯のメカニズムが解明されたので、二次う蝕を含めた『むし歯』を効果的に予防することができます。
「治療したからもう大丈夫」と油断せず、定期的に歯科医院に通ってセルフケアがうまくいっているか確認してもらい、お口の中を清潔に保ってむし歯を未然に防ぎましょう。
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2015年11月 6日 金曜日
歯周病
こんにちは!船橋市前原の老川歯科医院です。
今日は、『歯周病』についてお話します。
歯周病になると、歯が抜け落ちてしまったり、抜けなくてもぐらぐらになってしまい、食べ物をちゃんと噛めず丸飲みにしてしまうことが多くあります。
また、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病にかかりやすくなります。
そのほかにも、歯周病菌の作りだす毒素や炎症を引き起こす物質が血液の流れに乗って全身をめぐり、全身に悪影響を及ぼします。
歯周病は・・・
・血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方・・・心臓病のリスクを高める可能性がある。
・血糖値が高めの方・・・糖尿病を悪化させる。
・妊娠中の方・・・低体重児、早産のリスクを高める。
・お年を召したご婦人・・・骨粗鬆症に注意。
・高齢の方・・・誤嚥性肺炎のリスクが高まる。
歯周病は気づきにくい病気なので、いつの間にか症状が進行していた、ということも多くありません。
一度、かかりつけの歯科医院で歯周病のチェックをしてみましょう。
今日は、『歯周病』についてお話します。
歯周病になると、歯が抜け落ちてしまったり、抜けなくてもぐらぐらになってしまい、食べ物をちゃんと噛めず丸飲みにしてしまうことが多くあります。
また、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病にかかりやすくなります。
そのほかにも、歯周病菌の作りだす毒素や炎症を引き起こす物質が血液の流れに乗って全身をめぐり、全身に悪影響を及ぼします。
歯周病は・・・
・血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方・・・心臓病のリスクを高める可能性がある。
・血糖値が高めの方・・・糖尿病を悪化させる。
・妊娠中の方・・・低体重児、早産のリスクを高める。
・お年を召したご婦人・・・骨粗鬆症に注意。
・高齢の方・・・誤嚥性肺炎のリスクが高まる。
歯周病は気づきにくい病気なので、いつの間にか症状が進行していた、ということも多くありません。
一度、かかりつけの歯科医院で歯周病のチェックをしてみましょう。
投稿者 老川歯科医院 | 記事URL
2015年11月 2日 月曜日
奥歯
こんにちは!船橋市前原の老川歯科医院です。
今日は、『奥歯』についてお話します。
子どもの歯が生え替わる前、一番最初に生えてくる永久歯を第一臼歯といいます。
第一臼歯は、6歳ごろに乳歯の奥に生えてくるので、六歳臼歯ともいいます。
また、12歳ごろ第一臼歯の奥に第二臼歯と呼ばれる永久歯が生えてきます。
これは12歳ごろに生えてくるので十二歳臼歯ともいいます。
これらの歯は、食べ物をしっかり噛むうえで最も大切な役割を持つ歯なのですが、
噛み合わせ面の形が複雑で歯垢がたまりやすいため、最もむし歯になりやすい歯でもあるのです!
しかも、生えたばかりの奥歯は背が低いために歯ブラシが届きにくく、磨いたつもりでも磨けていない場合があります。
なので、歯科医院できちんと歯垢が取れているかどうか定期的にチェックしてもらい
適切なブラッシング指導を受けましょう♪
今日は、『奥歯』についてお話します。
子どもの歯が生え替わる前、一番最初に生えてくる永久歯を第一臼歯といいます。
第一臼歯は、6歳ごろに乳歯の奥に生えてくるので、六歳臼歯ともいいます。
また、12歳ごろ第一臼歯の奥に第二臼歯と呼ばれる永久歯が生えてきます。
これは12歳ごろに生えてくるので十二歳臼歯ともいいます。
これらの歯は、食べ物をしっかり噛むうえで最も大切な役割を持つ歯なのですが、
噛み合わせ面の形が複雑で歯垢がたまりやすいため、最もむし歯になりやすい歯でもあるのです!
しかも、生えたばかりの奥歯は背が低いために歯ブラシが届きにくく、磨いたつもりでも磨けていない場合があります。
なので、歯科医院できちんと歯垢が取れているかどうか定期的にチェックしてもらい
適切なブラッシング指導を受けましょう♪
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