歯科に関して

2015年11月 9日 月曜日

二次う蝕

こんにちは!船橋市前原老川歯科医院です。

今日は、『二次う蝕』についてお話します。
二次う蝕』とは、すでに治療した歯に再びできてしまったむし歯のことです。

詰め物やかぶせた物の下、あるいは周りにできるため、せっかく終わった治療がだめになってしまったり、かぶせてあるもののせいで広がっていることに気づかず、いつの間にかひどくなっていて歯を抜かなければならないということもある、厄介なむし歯です。

この二次う蝕が目立って増えてくるのは30~40代以降の方々です。
10代、20代のうちに治療して詰めたものが数年たち、詰め物が歯との間に劣化を起こしてそこに二次う蝕ができてしまうのです。

しかし現在では、むし歯のメカニズムが解明されたので、二次う蝕を含めた『むし歯』を効果的に予防することができます。
「治療したからもう大丈夫」と油断せず、定期的に歯科医院に通ってセルフケアがうまくいっているか確認してもらい、お口の中を清潔に保ってむし歯未然に防ぎましょう。

投稿者 老川歯科医院

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