歯科に関して

2014年1月20日 月曜日

歯周病について

こんにちは。船橋市前原老川歯科医院です。

最近、歯周病になり治療に来られる患者さんが増えています。

歯周病は気づかないうちに進行し、痛みなど自覚症状がなく、注意が必要です。
近年では、歯周病と全身の健康が関連していることがわかってきました。

糖尿病骨粗しょう症は、歯周病に悪影響を与えます。
また歯周病菌のなかには、女性ホルモンと関連する細菌があり、
思春期妊娠中などに細菌が増えて、歯肉炎が悪化する場合もあり、
妊婦さんにとっては、歯周病早産低体重児出産を引き起こす一因になることもあります。

タバコも歯ぐきの血流が悪くなり免疫力の低下にもつながります。
お子さんは煙草の煙で歯ぐきが黒ずんでしまうこともあります。

歯周病が原因で、糖尿病心臓病肺炎などを悪化させることもあります。
特に歯周病をお持ちの糖尿病の患者さんは、合併症による死亡率が高くなることもあります。

歯ぐきまでしっかり磨くことや
歯ぐきがぐらついてきたらすぐに受診することをお勧めします。

歯や歯ぐきのご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ

www.oikawa-dc.com/



投稿者 老川歯科医院

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