歯科に関して
2018年5月 2日 水曜日
知覚過敏
こんにちは
船橋市前原の老川歯科医院です。
今回は知覚過敏についてお話します。
~知覚過敏とは~
歯ブラシの毛先が当たったり冷たい食べ物、飲み物が当たった時に
感じる一過性の痛みで特に虫歯や歯の神経の炎症など病変のない
場合に見られます。
~原因~
歯の最表層にあるエナメル質は削っても痛みを感じることはありません。
象牙質というものがその内層にあり、また付け根ではエナメル質がなく全層が象牙質でできています。
象牙質は器具でこすったり、冷たいものや熱いもの等に触れると、その刺激が内部の神経に伝達されて、
歯は痛みを感じます。つまり象牙質は痛みを感じる部分なのです。
様々な理由で象牙質が外に出ると刺激が神経に伝達されやすくなり、
知覚過敏が生じるようになります。
~予防法~
知覚過敏の確実な予防法はありません。健康な歯肉でも加齢によってある程度歯肉が退縮することは
避けられません。歯の付け根の象牙質の露出を防ぐには歯周病の予防に努めること、
歯肉の退縮が進みやすいような不適切な歯みがきをしないことです。
またプラークが付いた状態が長く続けば、歯の表面が酸によって溶け、知覚過敏が起きやすくなります。
歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ
http://www.oikawa-dc.com/
船橋市前原の老川歯科医院です。
今回は知覚過敏についてお話します。
~知覚過敏とは~
歯ブラシの毛先が当たったり冷たい食べ物、飲み物が当たった時に
感じる一過性の痛みで特に虫歯や歯の神経の炎症など病変のない
場合に見られます。
~原因~
歯の最表層にあるエナメル質は削っても痛みを感じることはありません。
象牙質というものがその内層にあり、また付け根ではエナメル質がなく全層が象牙質でできています。
象牙質は器具でこすったり、冷たいものや熱いもの等に触れると、その刺激が内部の神経に伝達されて、
歯は痛みを感じます。つまり象牙質は痛みを感じる部分なのです。
様々な理由で象牙質が外に出ると刺激が神経に伝達されやすくなり、
知覚過敏が生じるようになります。
~予防法~
知覚過敏の確実な予防法はありません。健康な歯肉でも加齢によってある程度歯肉が退縮することは
避けられません。歯の付け根の象牙質の露出を防ぐには歯周病の予防に努めること、
歯肉の退縮が進みやすいような不適切な歯みがきをしないことです。
またプラークが付いた状態が長く続けば、歯の表面が酸によって溶け、知覚過敏が起きやすくなります。
歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院