歯科に関して
2019年3月16日 土曜日
幼児食のポイント
こんにちは。船橋市前原の老川歯科医院です。
幼児食のポイント
【1歳~2歳 奥歯が生えそろうまでは、硬いものをしっかり噛めません】
1歳頃に上下の前歯が生えてから、3歳頃に奥歯が生えそろうまで、
2年近くかかります。
この時期は、前歯で噛み切ることはできても、
奥歯ですりつぶし、飲み込みやすくすることがまだうまくできません。
噛まずに飲み込んだり、口から出したりするのは、
噛む力の発達に食材や調理形態が合っていないのかもしれません。
歯の成長に見合った、硬さや大きさの異なる食品をゆっくり良く噛んで
食べることで、噛む力の発達を促すことが大事です。
《1~2歳代では食べるのがむずかしい食材》
唾液を吸うもの:パン、ゆで卵、さつまいも
硬すぎるもの:かたまり肉、エビ、イカ
口の中でまとまりにくいもの:ブロッコリー
弾力のあるもの:こんにゃく、かまぼこ、きのこ
うすくてペラペラしたもの:レタス、わかめ
皮が口に残るもの:豆、トマト
においの強いもの:にら、しいたけ
【3歳~5歳 適度に噛みごたえのある食品を取り入れましょう】
3歳を過ぎると、乳歯でも噛み合わせがようやく完成します。
この時期は、子どもの食べる様子を見ながら、
適度に噛みごたえのある食品を取り入れます。
ゆっくりよく噛んで食べる習慣をつけると、食べ物が唾液と混ぜ合わさり、
飲み込みやすい形になりますので、食べられる食品の幅がひろがります。
ファーストフード食は、ごはん食に比べ、
食事時間が短く、噛む回数が少なくなります。
また、おやつに甘味飲料などを与えすぎると、
虫歯になりやすく、食べる意欲をもそがれてしまいます。
「歯とお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
幼児食のポイント
【1歳~2歳 奥歯が生えそろうまでは、硬いものをしっかり噛めません】
1歳頃に上下の前歯が生えてから、3歳頃に奥歯が生えそろうまで、
2年近くかかります。
この時期は、前歯で噛み切ることはできても、
奥歯ですりつぶし、飲み込みやすくすることがまだうまくできません。
噛まずに飲み込んだり、口から出したりするのは、
噛む力の発達に食材や調理形態が合っていないのかもしれません。
歯の成長に見合った、硬さや大きさの異なる食品をゆっくり良く噛んで
食べることで、噛む力の発達を促すことが大事です。
《1~2歳代では食べるのがむずかしい食材》
唾液を吸うもの:パン、ゆで卵、さつまいも
硬すぎるもの:かたまり肉、エビ、イカ
口の中でまとまりにくいもの:ブロッコリー
弾力のあるもの:こんにゃく、かまぼこ、きのこ
うすくてペラペラしたもの:レタス、わかめ
皮が口に残るもの:豆、トマト
においの強いもの:にら、しいたけ
【3歳~5歳 適度に噛みごたえのある食品を取り入れましょう】
3歳を過ぎると、乳歯でも噛み合わせがようやく完成します。
この時期は、子どもの食べる様子を見ながら、
適度に噛みごたえのある食品を取り入れます。
ゆっくりよく噛んで食べる習慣をつけると、食べ物が唾液と混ぜ合わさり、
飲み込みやすい形になりますので、食べられる食品の幅がひろがります。
ファーストフード食は、ごはん食に比べ、
食事時間が短く、噛む回数が少なくなります。
また、おやつに甘味飲料などを与えすぎると、
虫歯になりやすく、食べる意欲をもそがれてしまいます。
「歯とお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」
http://www.oikawa-dc.com/
投稿者 老川歯科医院