歯科に関して

2019年6月29日 土曜日

歯周病の進行

sprinkleこんにちは。船橋市前原老川歯科医院です。sprinkle

《歯周病は自覚症状なく進行します》

歯周病慢性の病気で、何年もかかってゆっくり進行していきます。
でも、初期にはほとんど自覚症状がないため、
気づいたときにはかなり進行している可能性があります。


①歯肉炎
歯茎の境目についたプラークを放置しておくと、
歯周病菌が増殖し、「歯肉炎」を起こして、
歯茎が赤く腫れてきます。

②歯周炎
歯と歯茎の間歯周ポケットという溝ができます。
溝は次第に深くなり、歯茎の腫れ出血、鈍い痛み、口臭などが
おこります。

③歯が抜ける
歯を支えている骨(歯槽骨)が溶け、歯がぐらついてきます。
食べ物がうまく噛めなくなり、最終的に歯を失います。


「歯肉炎」まで進行してしまうと、元の健康な状態に戻すのは
困難といわれています。
そのため、普段からきちんと歯を磨き、
歯周病予防することが大切なのです!!


セルフチェック
*歯みがきをすると歯茎から血が出る
*家族の中に歯周病で歯を抜いた人がいる
*最近おなかが出てきた
*よくタバコを吸う
*ここ何年も歯医者さんで歯のクリーニングをしていない
*仕事が忙しくて歯みがきが十分できない
*最近よく口臭を指摘されるようになった
*歯茎がよく腫れる
*歯がぐらぐらする
*糖尿病である

思い当たる人は歯周病が疑われます。
一度歯科を受診することをお勧めします。

「歯とお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」

http://www.oikawa-dc.com/





 
 


投稿者 老川歯科医院

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