噛む事の大切さ|歯科に関して/船橋市前原の老川歯科医院

歯科に関して

2019年11月26日火曜日

噛む事の大切さ

こんにちは。

船橋市前原の老川歯科医院です。

食べ物を上下の歯で噛んで
小さく軟らかくして飲み込みやすくする運動を
咀嚼（そしゃく）といいます。

咀嚼は生まれつきの運動ではなく
乳幼児から幼児期へと時間をかけて
学習され身についていきます。

咀嚼をすることにより食べ物を細かく砕き
分解するために口から唾液が分泌されます。

唾液には粘膜などの組織の
免疫を高める役割があります。

咀嚼により脳の活動が活発になることが
証明されています。

高齢期に歯を病気で失われた方は
認知症が進行しやすいと研究データもあります。

歯を使って噛んで咀嚼することには
ただ栄養を摂るだけではない
全身の健康にかかわる重要な役割があります。

よく噛むことが重要なのはそのためです。

「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」