歯科に関して

2020年7月15日 水曜日

歯と生活習慣病。。。

snail・・・ こんにちは snail・・・
sprinkle船橋市前原にある老川歯科医院ですsprinkle


【基本的生活習慣形成期】(誕生から小学校入学までの5~6年)
この時期は保護者の生活習慣の影響を大きく受けながら、成長します。


《歯周組織への細菌侵襲》
歯口清掃不良や食生活の乱れによって歯垢中の細菌が増殖し、歯肉に
炎症が起こります。症状は出血と発赤、腫脹です。

清掃不良の原因は歯磨きの未熟さだけでなく、歯列不正やう蝕に原因
があることもあります。小児歯肉炎は将来の歯周疾患の始まりとも
言われています。この時期のしっかりした口腔健康管理が大切です。

小児疾患は生活習慣病と考えられています。この予防には小児期が
極めて重要であるといわれています。この時期には目でみて病気が
認識でき、さらに意識して自分の身体を大切にすれば、その結果と
して生活習慣病がよくなることが分かります。そこで、それを理解
するための教材が必要です。それが歯肉ということになります。
歯肉を教材にして一生にわたり、生活習慣病から身体を守る意識を
育むことは素晴らしいことです。
歯磨きのときに出血していたのが治ったり、歯肉が引き締まった
というように、子どもに理解できる感動は、歯や歯肉という簡単で
評価しやすい部位でなければ困難です。
歯磨きの習慣は「歯磨きしなさい!」とうるさく言ったところで
定着するものではありません。本人の意識が大切です。
そのためには、どの場所をどのように磨くと歯周病予防になるのか
を自分で考え、発見させることが大切です。

「歯やお口に関するご相談なら船橋市前原にある老川歯科医院へ」

http://www.oikawa-dc.com/


投稿者 老川歯科医院

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